い草ってなに?

『い草』とは、日本でなじみ深い畳の表に使用されているものです。また、「ござ」と呼べば分かる方も多いのではないのでしょうか。
『い草』は、空気中の二酸化窒素を浄化しています。室内のストーブ、コンロなどで発生する二酸化窒素をきれいにしています。
また、絶えず呼吸をしていますので、空気中の湿度の調節もしています。 このように、『い草』は人の生活になくてはならない存在なんです。

以外に思われるかもしれませんが、『い草』は右記の画像のように、非常に長い(大きい)草です。冬の初めの11月に苗を水田に植え付け、翌年の5〜6月に収穫をします。
収穫は早朝3〜4時頃に始められ、そのまま泥染めをします。泥染めした『い草』を乾燥させると、なじみ深い畳の原料となります。
また、この時の『い草』の長さに応じて「畳表」「ござ」「座布団」などの原料として分けられます。
『い草』の製品はこの長さが長いほど高級品として扱われています。短い『い草』は製品化しても変色したり、破れたりしてしまう事があります。

い草の種類について

※こちらでは「い草」の織り方の種類をご紹介いたします。

双目織(もろめおり)・糸引織(いとびきおり)
双目織(もろめおり)・糸引織(いとびきおり)

日本古来から上敷や畳表用として織られています。
少ない量で織ることができ、縦糸が外に出ないので見栄えも良く、汚れにくい特徴を持っています。
縦糸が約200本の物を双目織、約135本の物を糸引織といいます。

大目織(おおめおり)
大目織(おおめおり)

い草の伝統的な織り方で、非常に高級な織り方です。
上質ない草でなければ織れず、肌触りも最高です。目の詰み方も綺麗です。

掛川織(かけがわおり)
掛川織(かけがわおり)

い草の織り方としては、福岡で多く織られる独特な織り方です。
基本は大目織ですが、太い経糸やパイレン糸を使用しています。
肌触りもよく、い草の織り方としては高級品になります。

「い草」にはまだまだ色んな織り方があります。い草製品の品質の良し悪しは使用するい草の長さと単位長さ当たりのい草の本数によって決まります。一般に長いい草を使用した商品が高級品と言われています。

「い草の種類」は順次こちらで紹介していきますので、ご購入の際に参考にしてください。

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